国試直前に確認できるように、この記事では国試に出る計算問題の暗記ポイントをまとめました!
国家試験の直前に確認するべき項目の一つが、計算問題です。
看護師国試に出題される計算問題は、公式の暗記や数値の暗記が必要になります。
計算問題は苦手とする人が多いですが、実は計算自体はそこまで難しくありません。
公式や決まったやり方を一回覚えてしまえば、あとは当てはめるだけ!
計算問題は近年より複雑化しており、マークシートで4つの選択肢から答えを選ぶのではなく、以下のように計算した答えをマークシートの0~9の数字から選んで答える形式が増えました。

そのため計算問題は、「最悪、4分の1の確率で当たればいいや!」と思っていられるものでは無くなりました。
選択肢から答えを予測することもできなくなったため、計算問題は確実に解けるように対策をとらないと正解できない問題になりました。
毎年、必ずと言っていいほど計算式の問題は出題されます。
苦手意識を持っている人が多い計算問題ですが、公式や暗記ポイントを押さえて、解けるようにしておきましょう。
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点滴滴下数、輸液残量を求める計算

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酸素ボンベの残量&使用可能時間

詳しい解説と練習問題はこちら>>>酸素吸入の国試出題ポイント!計算方法は?
BMIの算出
問題例:身長160㎝、体重64㎏の人のBMIは?
計算式:64÷(1.60×1.60)=25
よって答えは、BMI25となります。
※身長は、メートルに直して計算するので、160×160ではなく、1.60×1.60になります。
必要な薬液の量
詳しい解説と練習問題はこちら>>>必要な薬液量を求める計算を図で解説!
カロリー計算
・糖質:タンパク質:脂質=60:20:20(栄養のバランス)
・糖質1g=4kcal
・タンパク質1g=4kcal
・脂質1g=9kcal
詳しい解説と練習問題はこちら>>>摂取エネルギー量の計算問題を図で解説!
まとめ
このページでは国試に出題される計算問題の暗記ポイントをまとめました。
過去の看護師国家試験では、計算問題が多く続いて、「くたばれ厚労省!」なんて嘆いた受験生もいたようです・・・。
ただでさえ緊張している国家試験中は、自分の苦手分野が続けて出題されると精神不安定になりがち。
その他の問題までたちまち分からなくなってしまった・・・なんて悪循環に陥ることもあります。
計算問題が続いて出題されても、パニックにならずに落ち着いて試験を受け続けられるように、対策をとっておきたいですね。
今回まとめたものは、重要な暗記ポイントなので、このページをお気に入り登録して国試直前にも確認しましょう。
これを全部覚えて理解できれば、計算問題なんて怖くないです!!
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