必要な薬液の量を求める計算問題は、正答率がとても低く、計算問題の中でも全国の看護学生が苦手としています。
この記事では、
・「必要な薬液量を求める計算」のイラスト化
・一瞬で覚えられる、薬液量を求める公式
を紹介しています。
この記事を読んで、模試の点数がアップしたよー!という看護学生さんもいました♪
私も、計算式をイラストで理解したら、学年1位の成績をとれましたヽ(゚∀゚)ノ
一緒に確認して、苦手な国試の計算問題を克服しましょうね!
▼ゴロで国試を乗り越えるなら、この参考書もオススメ!100以上のゴロで楽しく覚えよ!
▼偏差値70超えした私が1年生の時に買った参考書はこれ。成績あげたいならとりあえずこれを読め!
スポンサーリンク
必要な薬液量を求める計算問題
まずは、国家試験の過去問題を使って、解説していきます。
まず、この問題の意味が分からない人は、絵で整理してみましょう。
求めるのは、どのくらい5%クロルヘキシジングルコン酸塩が必要になるかです。
ではまず、作る予定の0.2%の濃度は、5%の濃度に比べてどのくらい薄いかを求めます。
計算式は、5÷0.2=25。
これにより、5%の濃度を0.2%に薄めるには、25倍に薄めればよいとわかります。
次に、これを踏まえて、5%のクロルヘキシジングルコン酸塩を25倍に薄めたときに2000mlになる量を求めます。
計算式は、2000÷25=80。よって、答えは80mlです。
5%のクロルヘキシジングルコン酸塩を80ml使用し、25倍に薄めると、0.2%のクロルヘキシジングルコン酸塩が2000mlできるということです。
では、過去問の類似問題を練習で解いてみましょう。
スポンサーリンク
練習問題
正解は、、、
、、、40mlです。
解説
5%のグルコン酸クロルヘキシジンを、0.2%に薄めるには、
5÷0.2=25で、25倍に薄めれば良いとわかります。
次に、5%のグルコン酸を25倍に薄めたときに1000mlになる量を求めます。
1000÷25=40で、答えは40mlとわかります。
スポンサーリンク
必要な薬液量を公式で覚える
実は、必要な薬液量を求める計算は、公式も存在します。
上記の説明が理解できない!公式を丸暗記したい!と言う人は、この公式を覚えて、当てはめて計算するようにしましょう。
では、この問題を、公式に当てはめて計算してみましょう。
これを公式に当てはめると、
0.2%÷5%×2000ml=80
と、このように計算することができます。
スポンサーリンク
まとめ
必要な薬液量を求める問題は、苦手意識の強い学生が多く、正答率も大きく下がっています。
絵を使ってイメージしながら覚えると、計算式を暗記するよりも記憶に残りやすく、度忘れもしにくいのでオススメです。
しかし、数学が苦手な人は、絵があってもイメージしながら計算するのは難しいかもしれません。
そんな方は、公式を丸暗記しちゃいましょう!
必ず、国試前にはこのページを確認して計算方法を思い出してくださいね!
実習やテストで忙しい看護学生だから、勉強時間を確保することは難しいですよね。
勉強時間が取れない人は、バイトを見直すことも重要です。
もちゆきのインスタの1.6万人のフォロワーさん達は、1日〜入れるバイトアプリに登録している人がたくさんいました。
・平均時給1,200円
・1日からOK
・面接なしでアプリ完結
・即払いあり
オススメなバイトアプリを紹介しておきます。
高時給なバイトはすぐ埋まってしまうデメリットがありますが、タイミングが合えばラッキー!
優良バイトを見逃さないようにダウンロードしておこう。
隙間時間に働けるバイトアプリを使えば、勉強や実習の邪魔をしないから、あなたの味方になってくれるはず。
看護学生さんには、勉強だけじゃなくてバイトも、遊びも、恋愛も、たーっくさん楽しんでほしいです♡
もちゆきのインスタアカウントでも、ゴロ合わせや国試のポイントを発信しているので、ぜひフォローしてもらえると嬉しいです!
※この記事は、厚生労働省の看護師国家試験出題基準を参考に作成しています。
▼スペック高い彼氏が見つかるという噂は本当!?看護学生&看護師専用のマッチングアプリを使ってみた結果を正直に告白!!