図で解説!車いすからベッド移乗するときの向きとは?【過去問解説】

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今回は、患者さんをベッドから車いすへ移乗介助する際の位置について解説していきます。

片麻痺のある患者の車いすとベッド間の移動の際、車いすの位置はどのように設置したらいいかわかりますか?

実習でも国家試験でも必要なこの知識、ここで確認しておきましょう!

まずは国家試験問題からです。

 

 

問題

第107回 午前20問
患者をベッドから車いすへ移乗介助するときの車いすの配置を図に示す。左片麻痺のある患者の介助で最も適切なのはどれか。

 

 

 

正解は、、、

、、、3.です。

 

解説

麻痺のある患者さんをベッドから車いすへ移動する際は、ベッドと車いすの角度は15~30度にし、健側(麻痺の無い方)に車いすを置きます。

麻痺のある患者の移動の暗記ポイントは、「健側に置く」「15~30度の角度をつける」です。

健側に車いすを置く理由

健側に車いすを置く理由は、麻痺の無い方の手で車いすの手すりを掴んで立ち上がり、体を支える必要があるからです。

麻痺側に移動先のベッドや車いすがあると、掴むことができません。

 

角度をつける理由

車いすをベッドに対して15~30度の角度をつける理由は、フットレスト(足を置く場所)をできるだけベッドに近づけるためです。
上記の絵ではわかりにくいですが、ベッドと車いすをピッタリくっつけてしまうと、フットレストとベッドの間に隙間ができ、移乗の際に患者さんの足をフットレストで傷つけてしまう恐れがあります。

では、練習問題を解いてみましょう。

 

練習問題

第93回 一般状況設定
車いすからベッドに移乘する左片麻痺の患者を介助するときの車いすの位置で適切なのはどれか。

 

 

正解は、、、

、、、です。

 

解説

車いすからベッドへ移動するときも、健側のほうに移動先のベッドがあるように位置付け、15~30度の角度をつけます。

 

まとめ

車いすとベッド間の移動は、実習で片麻痺のある患者さんを受け持ったときにも必要となる技術です。
安全に患者さんの移乗を行うためにも、健側へ15~30度!というのを忘れないようにしましょうね!

 

国家試験に絶対合格するための勉強方法は、

①過去問題を解く
②解説を読む
③より詳しい解説を読んで理解する
④国試に出るポイントを暗記する
⑤類似問題を解く

この繰り返しをひたすら行うことです。

もちゆきナース室のこのサイトには、『1日1過去問』というカテゴリーがあり、この記事を読むだけで、
上記の①~⑤の流れに沿って勉強ができるようになっています。

自分で勉強する方法がよくわからない、まとまった詳しい解説を読みたい、こんな人はぜひこのサイトで勉強してみてくださいね!

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