低血糖症状の簡単な覚え方を紹介!ゴロで暗記【国試対策】

国家試験では、糖尿病関連の問題が毎年必ず出題されます。この記事では、低血糖について看護師国家試験レベルで説明と、低血糖症状の覚え方をゴロで紹介します。

今までの国家試験では、低血糖時の症状を選ばせる問題や、どんな時に低血糖になるのかを問う問題が出題されています。以下で確認していきましょう。

 

低血糖の基準値

血糖値の正常値は、70110mg/dlです。

低血糖は、血糖値が70㎎/dl以下のことをいいます。

 

低血糖の症状

低血糖時の症状は、空腹感、倦怠感、冷汗、動悸、吐気、頭痛、不安感などがあり、悪化するとけいれんや、意識の低下や昏睡状態に陥ります。

参考書によっては、血糖値が70㎎/dl以下、50㎎/dl以下、30ml/dl以下の数値によって症状が分けられていますが、看護師国家試験レベルでは、具体的な数値まで覚える必要はありません。血糖値70ml/dl以下で上記の症状が起こり、特に悪化するとけいれん、意識レベルの低下、昏睡状態に陥るということを覚えておけば良いです。

 

低血糖の症状の覚え方・ゴロ

低血糖の症状の覚え方は、『腹減った婦警ドキドキ♡「あった!」コーヒー発見!』のゴロです。これで簡単に暗記しちゃいましょう♪

低血糖 症状 ゴロ

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低血糖の原因

・食事量が少ない
血糖をあげるための食事が少ないと、エネルギー源が不足し低血糖になることがあります。

・過度な運動
運動によってエネルギーを消費すると血糖値が低下します。大量にエネルギーを消費するような運動をしたり、食事前に運動をすると低血糖のリスクがあがります。

・血糖降下薬の副作用
インスリンなどの血糖を下げる薬が効きすぎてしまい、副作用として低血糖を起こすことがあります。

 

低血糖の過去問題

国家試験勉強では、暗記したらすぐにその内容の過去問題を解くことで知識が定着します。

低血糖の基準値、症状、原因を覚えたら、以下の過去問題に挑戦してみましょう!

 

第108回 一般状況設定
低血糖時の症状はどれか。

1.発疹
2.徐脈
3.冷汗
4.多幸感

 

 

 

正解は…3.冷汗です。

解説
1.低血糖で発疹は出現しない
2.低血糖時は頻脈や動悸がみられる
4.低血糖時は、幸せな気持ちではなく、不安感がある

 

 

第104回 必修問題
副作用(有害事象)として低血糖症状を起こす可能性があるのはどれか。

1.ジゴキシン
2.インスリン
3.フェニトイン
4.ワルファリン

 

 

 

正解は、、、2.インスリンです。

解説
1.ジゴキシンは、強心剤として使用されます。副作用は、徐脈・不整脈など。
2.インスリンは血糖値を下げる薬です。血糖値を下げ過ぎて低血糖の副作用が起こることがあります。
3.フェニトインはてんかんの薬です。副作用は、眼振・運動障害、多毛、血球減少があります。
4.ワルファリンは抗凝固薬です。血液を固まりにくくするため、副作用は出血傾向があります。

 

まとめ

いかがでしたか?看護師国家試験の低血糖について覚えることをまとめると、

・低血糖は、血糖値が70㎎/dl以下

・低血糖時の症状は、空腹感、倦怠感、冷汗、動悸、吐気、頭痛、不安感、けいれん、意識の低下、昏睡状態

・低血糖症状のゴロは、『腹減った婦警ドキドキ♡「あった!」コーヒー発見!』

・低血糖の原因は、食事量が少ない、過度な運動、インスリンの副作用

以上の内容です。

看護師になってからも、患者さんが急に不調を訴えたときにその症状から低血糖を疑うことはよくあります。
そのため、この症状をきちんと暗記しておくことは、看護師になってからすぐに患者さんを低血糖から救うために必要になります。
国家試験のためだけではなく、看護師になってからも使える知識として覚えておきましょうね(*´ω`*)

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