死の三徴候の簡単な覚え方・ゴロ【看護師国家試験】

死の三徴候 ゴロ 覚え方

看護師国家試験では、必修問題で何度も死の三徴候に関する問題が出題されています。

死の三徴候の3つは、脳死の判定基準6つと間違えてしまうことが多いので、確実に暗記しましょう。

今回は、死の三徴候の簡単な覚え方と、死の三徴候の確認の方法、死の三徴候のゴロで紹介します。

 

死の三徴候の覚え方・ゴロ

死の三徴候の3つは、①心停止、②呼吸停止、③対光反射の消失(瞳孔散大)です。

暗記の方法は、『深呼吸する大根』のゴロで覚えちゃいましょう!

死の三徴候 ゴロ 覚え方

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死の三徴候の確認の仕方

・心停止の確認方法は、聴診器で心音が聞こえないこと、心電図モニター上の波形がフラット(動いていない)を確認します。

・呼吸停止の確認方法は、聴診器で呼吸音が聞こえないことを確認します。

・対光反射の消失(瞳孔の散大)の確認方法は、ペンライトの光を眼球に当てて対光反射が無いことを確認します。脳の機能が停止していると瞳孔に反応が起こらないため、光を当てても瞳孔が小さくなりません。

対光反射

 

死亡の確認と、脳死の判定は異なります。間違えて覚えてしまいやすいので気を付けましょう。

脳死の判定基準もゴロで簡単に暗記しましょう!
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死の三徴候の国家試験過去問題

国家試験勉強のコツは、暗記したらそれに関連する過去問題を解くことです。インプットしたことは問題を解いてアウトプットさせることで、定着させることができます。

それでは、死の三徴候をゴロで暗記したら、過去に看護師国家試験に出題された死の三徴候に関する問題をいくつか解いてみましょう♪

 

第109回 必修問題
死の三徴候に含まれるのはどれか。

1.筋の弛緩
2.角膜の混濁
3.呼吸の停止
4.呼名反応の消失

 

 

正解は、、、3.呼吸の停止です。

 

 

第107回 必修問題
死の三徴候に基づいて観察するのはどれか。

1.腹壁反射
2.輻輳反射
3.対光反射
4.深部腱反射

 

 

正解は、、、3.対光反射です。

解説
1.腹壁反射は、腹部の皮膚をへそに向かってさすると、腹筋が収縮する反射のこと。錐体外路障害でこの反射は消失します。
2.輻輳(ふくそう)反射は、より目をすると瞳孔が収縮する反射のこと。動眼神経の異常の判断に使用します。
3.対光反射は、眼球にペンライト等で光を当て、瞳孔が収縮するか(小さくなるか)観察します。死亡時など、脳の機能が停止していると、対光反射が起こらなくなります。
4.深部腱反射は、腱を叩いたときに筋肉の収縮が起こる反射です。有名なものは、膝の下を叩くと足が自然と前にピョンと動く膝蓋腱反射というものがあります。神経の異常の有無を判断するときに使うので、死亡時の判定には使いません。

 

まとめ

いかがでしたか。今回は、死の三徴候を3つ、心停止、呼吸停止、対光反射の消失を覚えました。死の三徴候のゴロは『深呼吸する大根』です。

死の三徴候は、過去の看護師国家試験で第93回、第99回、第101回、第103回、第107回、第109回の必修問題で出題されています。それぞれ選択肢が少し変えてあったりしますが、ほとんど同じような問題が繰り返し出題されているので、今後の国家試験でもまた出題される可能性が高いです。

看護師になってからも、医師が患者さんの死亡確認をする際に同行することがあるので、必要な知識になります。それだけ大切な知識なので、しっかり暗記しておきましょうね!

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