QOLを評価する項目で最も重要なのは?【過去問解説】

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今回は、国家試験でよく問われるQOLの問題の解説をします。

QOLとは一体なにか、説明できますか?(゚∀゚)

問題文の中や、選択肢の中にもよく出てくる言葉です。QOLという言葉の意味が分かれば、一歩前進しますよ♪

ではまず、問題を解いてみましょう!

 

問題

第107回 午前問5
QOLを評価する項目で最も重要なのはどれか。

1.高度医療の受療
2.本人の満足感
3.乳児死亡率
4.生存期間

 

 

正解は、、、
、、、2.本人の満足感です。

解説

1.高度医療の受療・・・QOLは、高度な医療を受けて治療をすることが目的ではありません。
3.乳児死亡率・・・乳児死亡率では評価できません。
4.生存期間・・・長生きすることは、QOL(生活の質)を保つことにはなりません。本人の満足感で評価します。

詳しい解説

QOLに関するものは、過去にも同じものが必修問題として出題されています!
一般状況設定の問題にも絡んで出題されることがあるので、定義をしっかりと確認していきましょう♪

 

QOLの定義

QOLとは:クオリティオブライフ(quality of life)、生活の質のこと。
その人が、どれだけ人間らしく、自分らしく生きているかということ。

 

例えば、もちゆきがとある病気になったとします。

その病気を治して長生きするために治療をします。
そして病気は治ったけど、治療の副作用で記憶は無くなり、体も動かせなくなりました。

果たして、それはもちゆきにとって幸せなことでしょうか?

これでは、病気が治ってもQOL(生活の質)が低下してしまい、何も幸せではありません。

病気を治すことに重点を置くのではなく、病気とうまく付き合いながら、もちゆきらしい生活を送る!

このような患者中心の考え方が、QOLを保つということです。

 

QOL(生活の質)は、個人の価値観によって大きく変わり、さまざま要素が影響します。

QOLの要素
・環境・・・「自宅で過ごしたい!」
・身体的側面・・・「痛みや痺れを無くしたい!」
・精神・心理的側面・・・「穏やかな気持ちでいられるように!」
・社会的側面・・・「仕事を続けたい!」

 

 

国家試験暗記ポイント

この問題による国家試験の暗記ポイントはこちらです。

暗記ポイント
QOL(生活の質)は、本人の満足度で評価する

 

 

練習問題

上記の内容を理解したうえで、過去問題に挑戦してみましょう。

第101回 一般状況設定
在宅看護の原則として正しいのはどれか。

1.療養者の自己決定を尊重する
2.日常のケアは、看護師が中心に行う
3.居室の環境整備は医療者の意向を優先する
4.介護保険の導入は介護支援専門員が決定する

 

 

 

正解は、、、

、、、1.療養者の自己決定を尊重するです。

 

少し応用でしたが、QOLの定義を理解していれば、療養者の意向を優先し、自己決定を尊重すべきだということがわかります。

 

まとめ

QOLの問題は、全く同じものが過去に数回出題されています。

また、問題の文章や選択肢の中にQOLという単語が使われることもあるので、定義は覚えておくようにしましょう♪

 

 

国家試験に絶対合格するための勉強方法は、

①過去問題を解く
②解説を読む
③より詳しい解説を読んで理解する
④国試に出るポイントを暗記する
⑤類似問題を解く

この繰り返しをひたすら行うことです。

もちゆきナース室のこのサイトには、『1日1過去問』というカテゴリーがあり、この記事を読むだけで、
上記の①~⑤の流れに沿って勉強ができるようになっています。

自分で勉強する方法がよくわからない、まとまった詳しい解説を読みたい、こんな人はぜひこのサイトで勉強してみてくださいね!

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