ゴロ合わせで暗記|副腎髄質から出るホルモンの覚え方を紹介!作用がわかるイラストも。

副腎髄質 ホルモン 覚え方 ゴロ合わせ
看護学生
副腎髄質から出るホルモンを簡単に覚える方法はないの?
もちゆき
イラストやゴロ合わせを使うと、10倍覚えやすくなるよ!

この記事では、

  • 副腎髄質から出るホルモンのゴロ合わせ
  • 副腎髄質ホルモンの作用がわかるイラスト
  • 関連した過去の国家試験問題

についてまとめています。

副腎髄質ホルモンが覚えられないあなたのために、あっという間に暗記できるゴロ合わせを考えました。

これさえ覚えれば、国試前に焦らなくてクラスメイトから一目置かれること間違いなしです(`・ω・´)

私もイラストやゴロ合わせを使って暗記をしたら、偏差値70超え、できました。

このブログで勉強してくれた読者さんからは、(必修が35点から45点にアップした!という嬉しい報告をもらいましたヽ(゚∀゚)ノ

なかなか副腎髄質ホルモンが覚えられないあなたは、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

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2019年3月13日

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副腎髄質から出るホルモン:ゴロ合わせ

副腎髄質 ホルモン ゴロ合わせ 覚え方

副腎髄質から出るホルモンは、

『ジーンズでアトムに乗る』

で暗記しましょう。

もちゆき
脳科学的に『楽しく覚えること』は、暗記力をアップさせると言われているよ!
看護学生
だからゴロ合わせは暗記に強いということなんだね!

実際に、ここで紹介したゴロ合わせを付箋やメモ用紙に真似して描いてみてくださいね。

メモした付箋をレビューブックや付箋ノートに貼っておけば、忘れてもすぐに覚え直すことができます。

レビューブックの作り方は、こちらの記事を参考にしてみてください!

レビューブックを買うべきか?の答えはYES。使い方は?【2024】

2022年3月14日

【完全版】国試に出るゴロ合わせデータ集について

私の考えたゴロ合わせが好評で

「ゴロ合わせをまとめたものが欲しい!」

という声が多かったので、100個以上のゴロ合わせをまとめたPDF資料をつくりました。

どのゴロ合わせも国試に出題されるものばかりなので、ぜひダウンロードして活用してください。

有料にはなりますが、一度ダウンロードすれば新たに追加されたゴロもそのまま閲覧できます。

毎年100人以上の学生さんがこのデータを活用して国試に合格してくれているので、

「確実に国試に合格したい!」という方はぜひ。

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副腎髄質から出るホルモン2つ

副腎髄質から出るホルモンは、アドレナリンとノルアドレナリンの2つです。

※ドパミンも分泌されると書いてある文献もありますが、国家試験で副腎髄質からドパミンが出ることを問われたことは無いため、アドレナリンとノルアドレナリンが出ることがわかれば国家試験は大丈夫です。

それよりも、ホルモンの作用の方が国家試験ではよく問われるので、確認しましょう!

 

副腎髄質ホルモンの作用

アドレナリンとノルアドレナリンは、交感神経を優位にさせる作用があります。

交感神経が優位になると言う事は、体を戦いのモードにするとイメージするとわかりやすいです。

体を戦いのモードにすると言う事は、このようになります。

・心拍数を上げる
・血圧を上げる
・抹消血管を狭くする(血管が狭くなると、血圧が高くなるため)
・気管支を広げる(気管支が広がれば、戦うためにたくさん息が吸えますよね)
・血糖値を上げる(戦うためのエネルギー!)

↑交感神経が優位になったときの作用はこれを覚えましょう!

覚え方は、

『アトムに乗って戦う』

のゴロ合わせで暗記しましょう!

アドレナリン 作用 ゴロ合わせ 覚え方

アドレナリンとノルアドレナリンの作用は、微妙に異なる点がありますが、国家試験レベルでは同じ作用だと考えて良いです。

もちゆき
アドレナリンとノルアドレナリンは、戦うときに出るホルモンだよ!

 

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間違いやすいホルモンの別名

文献によってホルモンの名前をいろんな書き方をしているので、混乱する人も多いです。
ここで確認すべき間違いやすいホルモンの名前は、

アドレナリン=エピネフリン
ノルアドレナリン=ノルエピネフリン

 

アドレナリンとノルアドレナリンをまとめて、カテコールアミンと呼ぶこともあります。
また、アドレナリンとノルアドレナリンとドパミンをまとめて、カテコールアミンと呼ぶこともあります。

過去に国家試験で、エピネフリンという名称で問題が出されたことはありません。

しかし、臨床では薬の名前として緊急時に使われることもあるので、余裕のある人は、

アドレナリン=エピネフリンも覚えておきましょう。

 

国家試験の過去問題

副腎髄質から出るホルモンに関する、国家試験の過去問題です。

第97回 一般状況設定問題
副腎髄質ホルモンの作用で正しいのはどれか。

1.抗炎症作用がある。
2.気管支を拡張する。
3.血糖値を低下させる。
4.血中カリウム値を低下させる。

 

正解は、、、

 

、、、2.気管支を拡張するです。

 

解説

副腎髄質ホルモンは、アドレナリンとノルアドレナリンのことでしたよね。
作用は、交感神経を優位にして、体を戦うモードにします。

1.副腎髄質ホルモンには、抗炎症作用はありません。副腎皮質ホルモンのコルチゾルには抗炎症作用があります。

2.戦うモードの時は、たくさんの酸素を体に取り込みたいので気管支を拡張させます。

3.戦うモードの時は、エネルギーを必要とするので血糖値を上昇させます。

4.血中カリウム血を低下させるのは、副腎皮質から分泌されるアルドステロンです。

個の問題は、副腎皮質ホルモンと、副腎髄質ホルモンの作用の違いがわからないと解けません。
引っ掛けの選択肢で間違えてしまわないように、副腎皮質ホルモンの確認もしておきましょう。

→副腎皮質から出るホルモンの覚え方・作用

 

 

最後に

いかがでしたか?
この記事では、副腎髄質から出るホルモンの覚え方をゴロで紹介しました。

また、

「本気で国試に合格したい!」
「どうしても点数上がらず困ってる!」

という人は、もちゆきのノート『国家試験の点数を上げる裏ワザ勉強法』も読んでほしいです。

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※この記事は、厚生労働省の看護師国家試験出題基準を参考に作成しています。

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