これだけ確認!妊娠の経過の暗記ポイントまとめ【国家試験直前暗記!】

こんにちは!もちゆきナースです。

看護師国家試験では、暗記しなければいけない内容がいくつかあります。
この記事では、妊娠の経過について暗記するべき項目を、週数ごとに一覧でまとめました。

妊娠何週で、妊婦の体に何が起こるのか、胎児はどんな状況なのかが妊娠週数の経過でわかるようになっています。

暗記するべきポイントは赤色で表示してあるので、印刷して赤シート等で隠して暗記に使用してもいいですね(^^)

これらの暗記項目は、国家試験直前にも確認しておくと自信につながるので、国試直前にも確認するようにしておきましょう!

 

妊娠週数ごとの暗記ポイントはコレ!

妊娠週数ごとに覚えておくべきポイントはズバリコレ!

暗記ポイント
●妊娠初期 妊娠0週~15週
・卵子と精子の受精後6~7日頃に着床する
・4週~6週 妊娠反応が陽性になる、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)が分泌
・5週 経腟プローブを用いて胎嚢が確認できる
・6週 つわり(悪心・嘔吐)が出現
・6週 経腟プローブを用いて胎児心拍が確認できる
・5~11週 中枢神経系の形成時期。医薬品等による催奇形性の影響を受けやすい時期
・12週 ドップラーエコーにて、心音聴取ができる
・12週 お腹に触ると子宮底が触れる
・15~18週 出生前診断のクアトロテストが行える時期
・15週以降 出生前診断の羊水穿刺が行える

●妊娠中期 妊娠16週~27週
・16週 つわり軽減
・着床後~16週 プロゲステロンの作用で基礎体温が高温相を維持する
・16週 胎盤の完成
・16週 乳頭の手入れを始める(おっぱいマッサージ)
・20週 胎動がわかるようになる
・22週 22週未満(21週6日)の妊娠の中断を流産という
・22週~37週 22週以降37週未満の分娩を早産という
・23週 エコーで性別がわかる
・23週まで 妊婦健診の頻度が4週間に1回
・24~35週 妊婦健診の頻度が2週間に1回

●妊娠後期 28週~
・32週 妊婦健診時にNST(ノンストレステスト)が行われる
・35週 里帰り分娩をする場合は、この時までに里帰りをするよう指導する
・36週以降 妊婦健診の頻度が1週間に1回
・37週~41週 37週以降41週未満の分娩を正期産という
・42週 妊娠が42週以上継続している場合を過期妊娠といい、この時期の分娩を過期産という

 

上記の内容を以下で詳しく説明します。わからない単語があったらここで確認しておきましょう(^-^)

 

 

妊娠週数ごとの暗記ポイント。詳しい解説。

上記の内容を詳しく解説していきます!

妊娠初期 妊娠0週~15週

 

・卵子と精子の受精後6~7日頃に着床する


卵子と精子が卵管膨大部で受精した後、6~7日かけて子宮内膜に着床します。これにより、妊娠が成立したことになります。

 

・4週~6週 妊娠反応が陽性になる ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)が分泌

妊娠すると、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)というホルモンが尿中に分泌されます。
妊娠したかどうか判断するための妊娠検査薬に尿をかけると、このホルモンが含まれていた時に陽性に反応する線が出現します。

 

・5週 経腟プローブを用いて胎嚢が確認できる


経腟プローブとは、棒状になっている超音波検査(エコー)装置です。膣にプローブを挿入して子宮内の様子を観察します。このときの赤ちゃんはまだ小さいので、お腹の上から診るエコーでは十分に観察ができないので、経腟プローブを使用します。
胎嚢とは、赤ちゃんを包んでいる袋のことです。この時期の赤ちゃんはまだ豆粒のようで、胎芽といいます。

 

・6週 つわり(悪心・嘔吐)が出現

 

・6週 経腟プローブを用いて胎児心拍が確認できる

 

・5~11週 中枢神経系の形成時期。医薬品等による催奇形性の影響を受けやすい時期

この時期は、赤ちゃんの神経系が急速に発達します。妊婦さんが飲んだ薬などの影響で赤ちゃんに奇形が出現するなど、催奇形性の影響を受けやすい時期です。

 

・12週 ドップラーエコーにて、心音聴取ができる

この時期まではエコーで心臓がぴくぴく動いている映像しか見えませんが、12週頃なると心臓の動きを音でキャッチできるドップラーエコーにて、心臓の音を聞くことができるようになります。

 

・12週 お腹に触ると子宮底が触れる

 

・15~18週 出生前診断のクアトロテストが行える時期

出生前診断とは、生まれる前の赤ちゃんに遺伝疾患・染色体異常・先天性代謝異常・奇形などが無いか、調べることをいいます。クアトロテストという診断方法は、母親の採血を行い、成分を調べて異常の有無を検査します。

 

・15週以降 出生前診断の羊水穿刺が行える

羊水穿刺による羊水検査は、母親の腹部に針を刺して羊水を10~20ml採取します。
羊水中に浮遊している赤ちゃんの細胞を調べて、異常の有無を検査します。

 

 

妊娠中期 妊娠16週~27週

 

・16週 つわり軽減

妊娠6週頃からはじまったつわりも、16週くらいで落ち着くことが多いです。しかし、程度は人それぞれで出産するまでつわりが続いたというケースもあります。

 

・着床後~16週 プロゲステロンの作用で基礎体温が高温相を維持する

妊娠すると、黄体からプロゲステロンが出続けます。プロゲステロンは妊娠を維持し、体温を高温に保つ作用のあるホルモンです。そのため、本来は排卵から14日経つと低温相に体温が下がりますが、妊娠すると基礎体温が高温相を維持します。

 

 

・16週 胎盤の完成

 

・16週 乳頭の手入れを始める(おっぱいマッサージ)

出産後、赤ちゃんが母乳を吸いやすくするために乳頭をマッサージして柔らかくします。
乳頭への刺激があると、子宮を収縮させるオキシトシンというホルモンが分泌されます。子宮収縮による流産を防ぐため、胎盤が完成した16週頃に乳頭の手入れを始めるように指導します。

 

・20週 胎動がわかるようになる

 

・22週 22週未満(21週6日)の妊娠の中断を流産という

妊娠22週未満(21週6日)の時期に、胎児が亡くなったりした場合は流産といいます。
人工妊娠中絶ができる時期も22週未満(21週6日)までになります。

 

・22週~37週 22週以降37週未満の分娩を早産という

 

・23週 エコーで性別がわかる

 

・23週まで 妊婦健診の頻度が4週間に1回

 

・24~35週 妊婦健診の頻度が2週間に1回

 

 

妊娠後期 28週~

・32週 妊婦健診時にNST(ノンストレステスト)が行われる

NSTとは、母のお腹にセンサーを付けて、胎児の心拍数、子宮収縮、胎動を検査し、胎児が元気か調べる検査です。

 

・35週 里帰り分娩をする場合は、この時までに里帰りをするよう指導する

 

・36週以降 妊婦健診の頻度が1週間に1回

 

・37週~41週 37週以降41週未満の分娩を正期産という

妊娠37週0日〜41週6日の期間が正期産で、妊娠に適した期間です。
正期産はゴロで簡単に覚えてしまいましょう♪

正期産★ゴロ
37週~41週で正期産
『皆な(37)、良い(41)正期産』

 

・42週 妊娠が42週以上継続している場合を過期妊娠といい、この時期の分娩を過期産という

 

まとめ

いかがでしたか?

これが国家試験で覚えるべき妊娠の経過のまとめです。
妊娠週数ごと、数字で覚えることが多くて大変ですが、妊娠の経過を流れで覚えることがコツです!

今回の内容は、国家試験直前にも確認して、確実に暗記しておきましょうね♪

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です