この記事では、
・社会保障給付費を簡単に覚える方法
・社会保障給付費の国試に出るポイント
・社会保障給付費の国家試験問題
についてまとめています。
「社会保障給付費」が覚えられないあなたのために、一瞬で、覚えられるコツを教えます!
これさえ覚えれば、国試前に焦らなくてクラスメイトから一目置かれること間違いなしです(`・ω・´)
なかなか「社会保障給付費」が覚えられないあなたは、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。
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目次
社会保障給付費とは?
社会保障給付費とは、年金、医療、福祉等で、国民に支払われているお金のことを言います。
年金制度、医療保険、介護保険として、私たちはこれらの保険に加入していますよね。
そして、年をとったら年金、病院に行ったら医療費、介護サービスを受けたら介護費、として国から給付されます。
その給付される3種類のお金のことを、まとめて「社会保障給付費」と呼びます。
社会保障給付費の内訳を一瞬で覚える方法!
社会保障給付費の内訳を簡単に覚えるコツは、「年金50%、医療30%、福祉20%」とシンプルな数値に直すこと。
参考書によっては、細かく数値が記載されていますが、年金・医療・福祉の給付費の内訳は、年数によって大きく変動することは考えにくいです。
国家試験でも、小数点まで細かく問うことはありません。
年金50%、医療30%、福祉20%と、わかりやすい数字に直して覚えるようにしましょう。
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社会保障給付費は増えている?減っている?
国から国民へ支払われる実際のお金、社会保障給付費は年々増加しています。
この理由は、日本の少子高齢化にあります。
働く人(お金を国に納める人)が少なくなり、高齢者(年金・医療・介護を必要とする人)が増えているためです。
国家試験暗記ポイント
社会保障給付費の、国家試験に出題されるポイントです。
最低限、以下のポイントは覚えるようにしましょう!
・社会保障給付費の内訳は、年金50%、医療30%、福祉20%
・社会保障給付費は、年々増加している。
これらを暗記して、国家試験の過去問題を解いてみましょう。
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国家試験問題
1.増加傾向
2.変化なし
3.減少傾向
4.増減の繰り返し
正解は、、、
、、、1.増加傾向です。
解説
日本の社会保障給付費(年金・医療・福祉)は、年々増加している傾向にあります。
国家試験問題②
1.78.2%
2.49.3%
3.32.2%
4.18.5%
正解は、、、
、、、2.49.3%です。
解説
社会保障給付費の割合はだいたい、年金50%、医療30%、福祉20%となっています。
国家試験問題③
1.年金> 医療 >福祉その他
2.年金>福祉その他>医療
3.医療> 年金 >福祉その他
4.医療>福祉その他>年金
正解は、、、
、、、1.年金> 医療 >福祉その他です。
解説
平成24年の社会保障給付費の内訳は、
年金:約53兆円(約49%)
医療費:約34兆円(約31%)
福祉その他:約20兆円(18%)となります。
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まとめ
いかがでしたか?
国家試験の社会保障の範囲は、暗記が多いためやればやるほど国試の点数アップにつながります。
給付費の内訳はもっと細かい数字ですが、だいたいの割合を覚えられれば国家試験では問題ないので、年金50%、医療30%、福祉20%と、簡単な数字に直して覚えるのがポイントです。
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※この記事は、厚生労働省の看護師国家試験出題基準を参考に作成しています。