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この記事では
・精巣から放出されるホルモンのゴロ合わせ
・関連した過去問題の解説
を紹介しています。
精巣から出るホルモンが覚えられないあなたのために、一瞬で暗記できるゴロ合わせを考えました。
これさえ覚えれば、国試前に焦らなくてクラスメイトから一目置かれること間違いなしです(`・ω・´)
私もイラストやゴロ合わせを使って暗記をしたら、学年1位に到達できました。
このブログで勉強してくれた読者さんからは、偏差値が10上がった、という嬉しい報告をもらいましたヽ(゚∀゚)ノ
なかなか精巣から出るホルモンが覚えられないあなたは、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。
▼偏差値70超えした私が、シリーズで全種類手に入れた参考書はこれ。成績あげたいならとりあえずこれを読め!
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精巣から出るホルモン:ゴロ合わせ
![精巣 ホルモン ゴロ合わせ](https://mochiyuki.com/wp-content/uploads/2020/12/2CEE5E7C-0B5E-4FFF-B508-3A54AE710999.jpeg)
精巣から出るホルモンは、
『精巣のテスト捨てよう』
で暗記しましょう。
【完全版】国試に出るゴロ合わせデータ集について
私の考えたゴロ合わせが好評で
「ゴロ合わせをまとめたものが欲しい!」
という声が多かったので、100個以上のゴロ合わせをまとめたPDF資料をつくりました。
どのゴロ合わせも国試に出題されるものばかりなので、ぜひダウンロードして活用してください。
有料にはなりますが、一度ダウンロードすれば新たに追加されたゴロもそのまま閲覧できます。
毎年100人以上の学生さんがこのデータを活用して国試に合格してくれているので、
「確実に国試に合格したい!」という方はぜひ。
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テストステロンとは?
テストステロンは、男性ホルモンのことです。
男性の第二次性徴を促し、声変わりや、体毛が濃くなったりします。
また、精子の形成を促したり、筋肉を増やします。
加齢と共に分泌が低下し、勃起不全の症状を起こします。
・精子形成、第二次性徴
・加齢と共に分泌低下
看護師国家試験の過去問題
精巣から出るホルモンに関する、国家試験の過去問題です。
1.女性の性交痛は起こりにくくなる。
2.男性は性ホルモンの分泌量が保たれる。
3.高齢になると異性に対する羞恥心は減退する。
4.セクシュアリティの尊重はQOLの維持に影響する。
正解は、、、
、、、4.セクシュアリティの尊重はQOLの維持に影響する。です。
解説
1.女性の性行痛は、加齢に伴い起こりやすくなります。
理由は、加齢に伴い膣が委縮したり、分泌物が減少し摩擦が発生することで痛みを感じやすくなります。
2.男性の性ホルモンというのは、テストステロンのことです。
男性は、加齢に伴いテストステロンの分泌量が減るため、性欲が少なくなったり、勃起障害を起こすことがあります。
(時々、高齢者の方でも看護師を変態的な目で見てくる人がいますが、彼らのテストステロンはまだ分泌がすごいのでしょうね。苦笑)
3.高齢になると、異性に対する羞恥心が減退する人もいるかもしれません。
しかし、高齢の方であっても他人に自分の裸を見せるのは恥ずかしい、と羞恥心がある人はいます。
実際、入院患者さんでも「男性の看護師にオムツ交換されるのは嫌だわ。」という女性の高齢者の方がいます。
4.この選択肢の意味をわかりやすくすると、『高齢者の性を守ることは、生活の質を守ることになる。』というものです。
高齢の方でも、異性と関わりたいと思う性の部分があります。
異性と会話したり、時に触れたりすることができると、高齢の方も生活が潤いますよね。
『高齢者のセクシュアリティを尊重しない』ということは、『あなたは年寄りなんだから、性欲なんて無いでしょ。』と決めつけるようなものです。悲しいですね。
1.卵胞刺激ホルモン
2.テストステロン
3.プロラクチン
4.エストロゲン
正解は、、、
、、、1.卵胞刺激ホルモンです。
解説
1.卵胞刺激ホルモンは、脳下垂体前葉から分泌され、卵胞に作用しエストロゲンを分泌するように促すホルモンです。
更年期になり、エストロゲンの分泌が低下すると、体はエストロゲンを増やしたいと感じ、卵胞刺激ホルモンが増加します。
しかし、更年期は卵巣機能が低下しているため、エストロゲンの量は増えません。
2.テストステロンは、男性ホルモンです。更年期の女性はテストステロンは増加しません。
高齢の女性で毛が濃くなったり、ヒゲが生えることがありますが、それは男性ホルモンが増えたのではなく、女性ホルモンが減ったことにより、副腎由来の男性ホルモンの作用が体に現れたためです。
3.プロラクチンは、下垂体前葉から分泌されるホルモンです。閉経前後から分泌量が低下します。
4.エストロゲンは女性ホルモンです。更年期には卵巣機能が低下し、エストロゲンの分泌量は減少します。
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最後に
いかがでしたか?
この記事では、精巣から出るホルモンの覚え方をゴロで紹介しました。
また、
「本気で国試に合格したい!」
「どうしても点数上がらず困ってる!」
という人は、もちゆきのノート『国家試験の点数を上げる裏ワザ勉強法』も読んでほしいです。
有料版ですが、切羽詰まってる人向けに心を込めて書いたのでぜひ。
これを読んで実行すれば、絶対に点数は上がります。
※この記事は、厚生労働省の看護師国家試験出題基準を参考に作成しています。
もちゆきナースのブログでは、看護師国家試験に出題されるポイントのゴロをたくさん紹介しています。
みんなが苦手とする暗記を楽にするために、ぜひ使ってくださいね!
また、ここで紹介したゴロやイラストを、レビューブックに付け足したり、勉強のまとめノートに追記したりと、活用しましょう。