看護師国家試験に落ちた人の特徴5つ【実体験あり】

看護師国家試験は合格率が90%と、ほとんどの人が合格するため、「簡単な試験なの?」と誤解されがちです。

9割の人が受かると聞くと、国試のための勉強をせずに学校のテストや実習をクリアしていけば合格するんじゃないの?と勘違いしてしまう人もします。

看護師国家試験は、落とすための試験ではありませんが、国試のための勉強をしなければ落ちる試験です。

実際に国試に落ちた人の話を聞いたり、Twitterで不合格だった人のツイートを見たりして、国試に落ちてしまう1割の人たちにはある特徴がみられることがわかりました。

せっかく学生生活を乗り越えてきたのに、国家試験が不合格で看護師になれなかった!なんてことが無いように、国試に落ちた人の特徴をみていきましょう。

 

看護師国家試験に落ちた人の特徴

1.国試ギリギリまで国試勉強をしない

国家試験に落ちてしまう人は、国試を甘く見ていることが多いです。
「学校のテストと実習をクリアすれば、国家試験だって合格するだろう」という考えは、実は間違い。

もちろん、テストや実習で学んだことが国家試験で出題されるのですが、国試で問題として出題されるポイントがあります。

問題の出題傾向を理解したり、時間配分を考えて問題を解いたり、自分の苦手分野を知ったりするためには、やはり過去問を解くなどの国試のための勉強が必要です。

 

 

2.勉強はしていたけど、勉強方法を間違えていた

勉強をしていたはずなのに、国試に落ちてしまう人もいます。

その人は、1つの問題に対して、「なぜこうなるの?」と深く考えすぎてしまった人や、分析する方向を間違えてしまった人です。

 

例えば、【15%塩化カリウムを静脈注射してはいけない】ということに対して、なぜいけないのだろう?と調べて、【心室細動や心室頻拍を起こして心停止の危険があるから】とたどり着く人は大丈夫な人です。

 

しかし、【15%塩化カリウムを静脈注射してはいけない】という問題から、
「では30%だったら大丈夫なのか?」や、「カリウムを飲んだらどうなるのか?」
という方向に行ってしまう人は勉強の方向性が間違っています。

そのため、答えまでたどり着いたとしても、国家試験には出ないので全く意味のない勉強になってしまいます。

 

よく、1人でずっと勉強している人は、どんどん深く研究者レベル!?というところまで調べようとしてしまう人がいます。

「そこまでは調べなくていいよね!」と言ってくれる友達や、教員と一緒に勉強をしましょう。

 

私のブログでは、国試のポイントからズレてしまわないように解説をしているので、
1人で国試勉強をしてどこまで分析したらよいかわからなくなってしまった人は、
もちゆきの国家試験問題解説を読んで、どのように分析したらよいか参考にしてくださいね。

 

 

3.国試の時に体調を崩した

国家試験が行われるのは、毎年2月です。
この時期はちょうどインフルエンザが流行ったり、寒くて風邪をひきやすい時。

国試勉強のために夜更かしをしてたり、緊張するせいで、当日に体調を崩してしまう人もいます。

なんとか会場に来れたとしても、長時間集中しなければいけない試験なので、体調不良はかなり不利。
集中できなくて今までの勉強の成果を出せず、不合格になってしまう看護学生もいます。

 

4.マークシートのミスをした

国家試験はマークシートを選択するタイプのものです。

国家試験に合格するだけの知識があるのにも関わらず、マークシートがズレていたり、マークの記入が甘くて不合格になってしまった!というケースもあるのです。

こんなミスで1年間を棒に振るなんて、もったいなさすぎます!
国家試験までに、模試でマークシート式の試験に慣れておきましょう!

そして当日は、答えがズレていないか、マークは綺麗に塗れているかの見直しもしましょう。

 

 

5.国家試験を甘く見ていた

私が国家試験を受けた当日、休憩時間中に隣の席の男の子が友人と話しているのが聞こえました。

「午前ちょー難しかったよねー。白血球の作用って何?止血だよね?」

と、緊張感が全くなく、国家試験を舐めてるの!?と思わされるような会話。

白血球の働きを選ぶ問題は、高校の理科のレベルです。
休憩時間でも参考書を見直している様子もなく、ヘラヘラしていて目立っていました。

試験会場の席が近く、その男の子の受験番号がわかったため合格発表の際に確認してみると、予想通り不合格。
90%の人が合格する試験だからと、甘く見ている人はやっぱり国家試験に落ちてしまうんですね。

 

 

国試に落ちた人の実体験

9割の人が合格する国家試験ですが、不幸なことに不合格になってしまったAさんの実体験をここで紹介します。

Aさんは、学校の授業やテストの成績はクラスの真ん中くらいで、実習も人並みにクリアしていました。
そんなAさんも、最終学年になって国家試験の勉強を本格的に始めることに。

最初にやった模試で、思うように点数がとれなかったため、
焦っていろんな国家試験対策の参考書を買いましたが、
どれから手を付けたらよいかわからず、全部やりきることができないままに国家試験の日を迎えました。

Aさんは、国家試験に不合格になってしまった理由を、

「1人でいろんな参考書に手を出して、何をやったらいいのかわからなくなってしまったし、参考書をたくさん買って満足してしまった。」と話してくれました。

Aさんから学べることは、
国家試験勉強は、参考書をあれもこれも買わずに、コレ!と決めた1冊を何度もやり込むようにすること、

1人で勉強していると自分の勉強方法だけに偏ってしまうので、友達や教員と勉強をすることが大切ということですね。

国家試験の問題集の選び方とオススメはこちらで紹介しています↓

必修問題集の特徴と口コミの人気ランキングまとめ

国試の過去問題集の5冊人気ランキング

 

 

まとめ:国家試験に落ちてしまう人の特徴

90%の合格率の看護師国家試験に落ちてしまう人は、

・勉強をしなかった人
・勉強方法を間違えてしまった人
・体調を崩してしまった人
・マークシートミスをしてしまった人
・国家試験を甘く見ていた人

こんな人たちです。

 

不合格になってしまう1割の人になってしまわないように、計画的に勉強をして、体調管理に気をつけ、当日も気を引き締めていきましょう!

点数がなかなか伸びなくて不安なあなたも、看護師国家試験はコツコツと勉強を続けていけば必ず合格できる試験です。

国試の勉強方法が分からない人は、学年トップが教える、国家試験の勉強方法を学年ごとに紹介を読んで、合格を掴みましょう!

 

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