こんにちは!もちゆきナースです。
中身の試し読みも少しできるよ!↓
解剖生理学に苦手意識を持っている人はとても多いです。
のほほん解剖生理学は、数ある参考書の中でも
『あ、そういうことだったのね!』
『わかりやすっ!』
と思わず口に出てしまう参考書です。
解剖生理学を楽しく学びたい
解剖生理学の基礎を勉強したい
解剖生理学をわかりやすく人に教えたい
そんな方にオススメです。
この記事では、解剖生理学のオススメ参考書、のほほん解剖生理学について詳しく紹介していきます。
目次
のほほん解剖生理学は、5時間で解剖生理学の全体を理解できる
のほほん解剖生理学は、全部読むと大体5時間位で読み終わります。
たった半日で、解剖生理学のテストによく出る所や国試対策になる知識を身に付けることができるということ。
もちろん、1回読んだだけですべてを頭に入れる事はできないですが、この本を読んだことがあるのとないのとでは、その後の解剖生理学の飲み込みの早さにダントツの差があることでしょう。
繰り返し読み込むことで、どんどん解剖生理学の理解が進み、解剖生理学の授業が楽しくなったり、国家試験の点数が上がったりという効果が得られそうです。
のほほん解剖生理学は、イラストが豊富
のほほん解剖生理学の見やすさの理由は、
・オールカラー
・4コマ漫画あり
・全てのページにイラスト
などの特徴があるからです。
著者の玉先生のイラストが面白くて、ほんと、笑えます。笑
のほほん解剖生理学は、例えが面白い
体内で精液が作られる過程を、ラーメンを作る過程に例えたり、
目をトイレ、光をウンコに例えて説明していたり…。
堅苦しくなりがちな解剖生理学を、あらゆるものに例えて説明しているのでイメージが湧きやすいです。
また、解剖生理学を学生に教える立場の人も、例え話がたくさん載っているので、この本を参考にすれば、イメージしやすい解剖生理学を教えることができます。
のほほん解剖生理学は、息抜きに読める
のほほん解剖生理学は、教科書と違って文章が『〜やで!』と親しみやすく書かれています。
玉先生の口調がこういう感じなんでしょうかね?笑
参考書を読んでいるんだけど、玉先生の講義を受けているかのような楽しさがあるので、スラスラ読めてしまいます。
のほほん解剖生理学はこんな人にオススメ
『のほほん解剖生理学』は、こんな人におすすめです!
解剖生理学を学ぶ前の学生さん
解剖生理学を勉強中の学生さん
国家試験勉強中の学生さん
解剖生理学を教える講師
解剖生理学を学ぶ前だったら、のほほん解剖生理学を一通り読んでおくことで、授業内容がスッと入ってきやすくなります。
解剖生理学を学んでいる最中の人や、国家試験勉強中の方は、勉強していてわからない部分や、苦手部分だけを飛ばし読みしてみるのも良いです。
解剖生理学を教えている講師の方は、イメージしやすい解剖生理学を教えることができるかもしれません。
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のほほん解剖生理学の口コミや間違いは?
・生物系をさらっとおさらいするのに最適なボリュームです。解剖生理学は覚えることばかりですが、語呂合わせや漫画チックなイラストで楽しく暗記と勉強できます。
・解剖生理学、色々な本を読みましたが難しいものが多かったです。
しかしこの本は笑いながらサクサク読めました。
結果,間違いがあまりに多く,現段階ではとても推薦できません。
・この本は”解剖生理学を噛み砕いて説明すること”が特徴で、身体の機能を別の物に置き換えて説明するような、噛み砕いた説明しかありません。専門用語を用いた正確な説明文が無いです。
悪い口コミには、『内容に間違いがある。』というものが目立っていました。
私も中身を読みましたが、わかりやすく噛み砕いた結果、専門家から見ると『間違い』と思われるようなものがあるのでしょう。
専門的に、きっちりと学びたい方にはその『間違い』が気になるかもしれません。
解剖生理学が苦手で、細かな正確さよりもわかりやすさを求めたい!という方には向いている参考書です。
ざっくりと、解剖生理学の取っ掛かりに!という方には気にならない程度の『間違い』であり、国試に出るレベルの間違いは見当たらないので、国試勉強に使っても影響は無さそうです。
まとめ
いかがでしたか?
『のほほん解剖生理学』は、教科書なような詳しい写真や細かな図はありません。
しかし、解剖生理学の基礎を楽しく、イメージしやすい簡単な形で勉強したい人には、持ってこいの参考書です。
苦手意識を持っている人の多い解剖生理学ですが、のほほん解剖生理学を使って少しでも楽しく勉強ができたらいいですね!
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