【はじめまして】
看護師のもちゆきです(・∀・)
新卒で消化器内科病棟に4年間勤務後、バックパックを担いで1年間海外を旅しました。
帰国後は復職し、総合病院の外科に勤務し、出産を機に退職。
現在は子育てをしながら看護のバイトを時々やっています!
私は看護学生時代、全国看護模試で偏差値60~70、学校内の順位も常に1~2位をキープ、
2年生の夏の模試では国家試験の合格ラインに達していました。
これを聞いて、「頭のいい人はいいよね。」って言う人もいましたが、決して、私は頭のいい人ではないんです。
今までの人生でたくさんもがき、挫折感を味わい、学生時代は全力で努力しました。
そんな私が看護師になるまでのプロフィールを、以下で紹介したいと思います。
【成績ビリ2の中学時代】
勉強をする意味を見いだせず、私は将来海外に行かないから、と英語を捨て、
過去に興味ないから、と歴史や古典を捨て、授業に集中せず居眠り、
部活にも参加せず家に帰ってお昼寝や、ダラダラとテレビを見て過ごす生活を送っていました。
この時の成績は、もちろん、後ろから数えたほうが早く、ビリ2をとったこともありました。
そんな中身のうすーい中学時代。今思えば、無駄な3年間だったかもしれません。。。
【赤点レベルの高校時代】
中学時代に青春を送れなかったことが悔しかった私は、運動部に入って部活に専念したいと思いましたが、
運動オンチな私が入れる運動部は、ありませんでした。
そこで、その高校が一番力を入れていた運動部に、マネージャーとして入部することに。
毎日休まず、厳しい練習に耐える部員を、泥だらけになりながら支えました。
テストで赤点をとると、補習で部活に参加できなくなるため、勉強も一生懸命頑張りました。
しかし、中学3年間でのマイナスと、私のセンスの無い頭では、テストの点数が一桁や、0点なんてことも日常茶飯事。
本当は赤点だけど、部活を頑張っているからと、補習を見逃してくれる先生もいました。
中学時代の中身の薄さに嫌気がさして、高校時代は頑張ろう!と意気込んでいましたが、やはり下積みが無いのは大きなマイナスでした(-_-)
【看護学校を目指す】
高校3年生、進路を決める時期です。
元々医療に興味があったことと、運動部のマネージャーの活動を通して人のために尽くすことのやりがいを感じたことから、私は看護師を目指すことにしました。
看護大学への受験も挑戦しましたが、赤点レベルの私の成績ではとても大学には通えず、すべて不合格。
しかし、3年制の看護専門学校には合格し、入学することができました。
【人生で一番努力した看護学生時代】
中高時代に勉強で苦労し、悔しい思いをした私は、看護学生時代からスタートダッシュで努力を続けました。
その努力の甲斐もあってか、上記で述べたように、
・全国看護模試で偏差値60~70
・学校内の順位1~2位をキープ
・2年生の夏の模試で国家試験の合格ラインに到達
という成績を出すことができました。
どんな努力をしてきたかや、勉強のコツなどはブログで詳しく紹介していきます!
成績に余裕のあった私は、毎日楽しい学生生活を過ごしました。
みんなが辛いと嘆く実習も、楽しかった記憶のほうが多いです♡
【看護師になってよかった】
看護学校を卒業し、総合病院へと就職し病棟看護師になりました。
闘病をする患者さんの一番近くで、元気になるためのお手伝いをしたり、人生の最期までその人らしく生きられるように関わったり、とてもやりがいがある仕事でした。
看護師として大きく成長できたのは、尊敬する先輩や、心許せる同期、頑張り屋の後輩に恵まれ、4年間頑張った経験があるからです。
結婚して退職した後は、旦那さんとバックパックを担いで旅に出ました。
1年という長期の世界旅行。
たくさんの国の人と出会い、いろんな場所に訪れ、いろんな価値観を知り、自分をゆっくり見つめ直すきっかけができました。
この経験をする時間を作れたのは、私が看護師になったからだと思っています。
看護師はとても素晴らしい仕事です。誇りを持って言えます。
周囲からの信頼を得られ、やりがいを感じられ、資格があるからこそ自由に生きることができ、人生の選択肢が大きく広がります。
【看護師を目指すあなたに伝えたいこと】
私は今、とっても幸せです。そう言えるのは、看護師になったから。
だから、「看護師になりたい人」を全力で応援したいと思いました。
看護師になることは簡単なことではありません。
精神的にも、体力的にも辛いことがあって、悩むこともたくさんあると思います。
私も、先輩ナースも、みんなその壁を乗り越えてきました。
看護師になって幸せになった私だから発信できる、看護師になりたい人達の背中を押したり、看護師になろうか悩んでるあなたに役立つ情報を、伝えていきたいと思っています。
「看護師ってどんな仕事なの?」「看護師になるために、どうやって勉強したらいいの?」等、質問や相談したいことがある人も、お気軽に連絡くださいね!